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3Dソフト「ZBrush」を使用したガレージキット、造形に関する制作記事、日記など。
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とりあえず背中の写真があったのでアップします。



あとどういう写真があったら参考になりますかね~?

腹側とか? 

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塗装に使うエアブラシはアズテックの「A470」
というのを使ってます。

今は日本では売ってないっぽいんですが、ノズルの口径
が簡単に交換できる(ニードル一体型のノズル)のと、
掃除が簡単っていうのに引かれて購入。

樹脂製ボディで軽いし、色の交換もボトルを交換すれば
いいんで便利なので愛用してます。

付属の塗料カップは吸い上げ式が2つ、重力式が4つ
なんですが、
自分は色をちょいちょい変えながら塗っていきたい
(でも何本もハンドピース買うほど塗装頻度多くない)
ので重力式は使わないのでボトル2つじゃ足りない、

で買おうかと思ったら日本じゃ売ってないし、昔売ってた
らしいページ見たら高いし(当時1260円)。

A470はサイドにボトルを取り付けるんですが、パイプを
穴に差し込むだけの構造なので結構簡単に作れそう。

なので自作することにしました。

グンゼのハンドピースはMrカラーのボトルを直接
つけれるのがあるみたいでいいなーと思ってたので
そんな感じに。

材料に
Mrカラーの透明な蓋(クリアーとかの)
グンゼのスペアボトル
3mmのステンレスパイプ
3mmのシリコンチューブ
エポパテ
を用意。

手順としては

・Mrカラーの中蓋をはずす
・Mrカラーの蓋に穴をあける
 ステンパイプ用と空気穴
 中蓋にも。

・ステンパイプを曲げて適当な長さに切る

・蓋にあけた穴にパイプを差し込む

・エポパテで固定

・中蓋をはめ込む

・ステンパイプにシリコンチューブをかぶせる

で完成したのがこれ。



左のが純正、真ん中とハンドピースに付けてるのが自作のです。

使用した感じは、問題ないみたい。


これで塗装途中に色の交換、保管が簡単にできるようになったので
レウスの塗装もやりやすくなったな~。

アズテック使ってる人は参考になるでしょうか?
ま~使ってる人自体あんまりいないとは思いますが。



・・・版権の結果来ないな~。


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マジスカの分割がどうしたらいいかわかんない。

的なことをこの間書きましたが、
マ.ガ.ラさんからアドバイスをいただきましたので、
実験してみました。

どういう事をするかというと

マジスカにスカルピーを混ぜる

これを聞いたときは

「その発想はなかったわ」

と嫁になりましたよ。


スカルピーのように「温めれば簡単に切れる」性質が
ほしいわけだから、じゃあ混ぜろってことですね。

ちょうどいい性質を求めてスカルピーどうしは混ぜてましたが
エポパテと混ぜるっていうのは考えもしませんでした。



というわけでやってみたのがこれです



きれた~!


上2つはグレイスカルピーとまぜたもの、
下はプリモとまぜたもの。
スカルピーが入ってるのでもちろん焼いてます。

それぞれ
左がマジスカ1:スカルピー1、
右がマジスカ2:スカルピー1
の割合で混ぜました。

形出しの作業に関してはどのパターンでも問題なく
マジスカの感覚でやれたように思います。

スカルピーと混ぜる一番の目的は
分割をスカルピーのようにナイフでしたい、
ということなので、それを基準にどの配合がいいか
判断すると
まずスカルピーの量が少ないのはだめでした。

熱を加えて柔らかくなるのはスカルピー部分だけなので、
スカルピーがあまり少ないと温めても柔らかさが足りず、
それだけ力をくわえることになるので分厚いものになると
結局大変だし危険だろうと思います。
それでもマジスカだけよりは全然マシですが。

次に、マジスカとスカルピー同量混ぜたものは
温めるとかなりやわらかくなり切断もスカルピーの
感じで、ちゃんと温めればそれほど力を加えなくても
切ることができました。

ということで分量はそれぞれ同量程度を目安にするとして、
じゃあどのスカルピーを使うかですが、これはプリモで
決まりかなと思います。

ためしに作ったもののようにウロコのような複雑なラインで
切ることを想定しているので、ナイフを入れる時、
原型に多少ムリな力も加わります。

ということは素材に粘りがないと砕けてしまうかもしれない。

実際グレイのほうはちょっと砕けました。

そういうのの修正はただただめんどくさいので、
スカルピーの中で一番粘りのあるプリモにしておけば安心。

スカルピーの混合ではプリモは少なめにしといたほうが
ぐにゃぐにゃしなくていいんですが、スカルピーと違い
マジスカには粘りが全くないので、プリモを半分混ぜても
硬化後ぐにゃぐにゃするってことはなかったです。


といことでまとめると

マジスカとプリモを1:1で混ぜる

と、マジスカの作業性とナイフで分割できる性質が合わさった
素材ができる。

やった。

これで分割の心配なしにマジスカ使えます。

マ.ガ.ラさん、ありがとうございます。

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ボークスのDMユニットVer2買ってきました。

Ver1との違いは軸にでっぱりがあって、軸が抜けにくく
なってるっていうことですね。

でも軸受けは全部の関節分はないみたいです。
もともとの使い方だと必要ないんでしょうね。

関節の数的にはDMユニット3つで足りるんですが、
軸受けを使おうとすると3つじゃ足りない。

のでDMユニットでいくなら軸受けは使わないでいこうか
と思います、が。

改めてみてたらDMユニットは軸の長さ、形がイビツなのが
ある、太さも2種類。

人型の物に使うために最適化されてるんでしょうけど、
長さはべつにいいけど太さ違いとかは自分が使おうと思う
目的には必要のない違いです、特に同じ径の関節で軸の
太さが違うのがまぎらわしい。

その点、関節技のほうは全部の軸が同じ太さで変な形のは
ない。


DMユニットでいくと軸受けの穴をあけるとき気をつけてないと
へんな穴あけちゃいそうですが、関節技なら同じ径なので
あけ間違いがないです。


やっぱり関節技にするかどうしようか。

でも動かした感じはDMユニットのほうがすきなんだよな~。




自分で作るのはDMユニットにしといて、キットにするときの
ことはそんとき考えよう。

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ボークスに行ってジョイント買ってきました。


ボークス:DMユニットVer1
イエローサブマリン:関節技・球体ジョイント

の2種類。

DMユニットVer2も買いたかったんですが品切れ中でした。
また来週くらいに入荷するらしいので買いに行かないと・・・


さっそく組み立てて動かしてみたのでメモがわりに比較を。



      DMユニットVer1    関節技・球体ジョイント

値段     472円       399円(ボークス価格)
                  500円(定価)

ジョイント数  6mm×2       6mm×3
        8mm×3       8mm×3
        10mm×2      10mm×4
        12mm×2      12mm×1
        16mm×1
        計10個      計11個

可動方式  ラチェット(軽め)   無段階

保持力   全体的にそれなり   強い物、弱い物がある
      ムラはあまりない   ムラが激しい

組みやすさ    〇           △
   球体部分にゲートはない  (ゲートの処理が面倒)
      (例外あり)



だいたいこんなところですかね~。
コストパフォーマンスでは関節技のほうなんですが、
保持力にムラがあるのとゲートの処理のめんどさがネックです。

ゲートの処理はがんばればいいっていうくらいですが
保持力にムラがあるのはイタイ。

ので
DMユニットVer2をあとで試して、Ver1かVer2どっちかを
シェンガオレンには使うことになりそうです。


DMユニットで個人的に気に入った所。
 ・軸に溝が彫ってあってその溝が動かしたときに
  適度な抵抗があり、それが心地よいクリック感に。

 ・リボルバージョイントより溝の数が多く、細かい
  角度調節が可能。

っていうところ。

ためしに溝を数えてみると、

6mm 20本
8mm 25本
10mm 30本
12mm 36本
16mm 36本

でした(1,2本ずれてるかも)。


リボのほうは箱のイラストどうりなら 16本 で、
6mmにはラチェットはいってない(キングゲイナー時)。
今はどうか知らないんですが。

溝が16本てことは1段階で22.5°回転するのでポーズの
調整が難しいですが、DMユニットは一番少ない6mmでも
20本あるのでリボより微調整がききます。

もちろん完璧というわけではないですけどね~。

構造的にはリボのほうがしっかりしていて保持力が強いみたい
ですし。


どちらにしてもあんまり重いものは保持できないので
体とラオの頭骨はなんとか中空状態にしないと自立
しなさそう。


・・・めんどくさいな~

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東 誉之(ヒガシ タカユキ)
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男性
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原型の仕事を請け負いつつ、ワンフェスなどの造形イベントにも参加、主にモンスターなどの造形で活動しています。

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