平城遷都1300年祭 マスコットキャラ その後

なにかと話題の

このキャラ。

相変わらず苦情がすごいようですが
作者が寄せられた苦情、批判に対して自身のホームページで
回答されてます。

「平城遷都1300年祭・マスコットキャラクターについて」
で検索すると出てきますが、もうキャッシュにしか残ってないですね。

批判を読んでると、このキャラがほんとにいやなんだなっていうのは
伝わってきます、けどなかにはとてつもなく失礼な文章で礼儀も
なにもなく誹謗中傷しているような内容のものもかなりあるようです。

が、それに対しとても真摯に冷静に対応されていてとても好感が
持てました。
よくこんなに丁寧に対応できるな、と。

テレビのインタビューで
「私の作品のファン、すごい数いるんですよ」
って言ってたことに対しても長いインタビューの一部で前後の
つながり無く編集された物で、
「自分の作るものはいつも評価される」
という風に思っているわけではないとの事。

キャラクターについては好き嫌いが出るデザインだとは思うけど
批判のメールを作者に送ってもしかたない。
作者はコンペに参加したってだけで、選んでるのは奈良の役人さん？
だろうし。

批判を寄せるとしてもそこに対してだけだろうと思います。

権利を買うのに税金が使われたからかもしれませんが
自分が気に入らないキャラクターを考えたってだけで
あんなにきついメールを送るひとがいるんだと思ったら
ちょっとこわくなりましたよ。

なにかを創り出そうとする人は気に入られなかったら
そこまでの非難にも耐えなきゃいけないのかな～？

作品に対する批評はいいけど、作者への非難は直接送らないであげて！