3Dソフト「ZBrush」を使用したガレージキット、造形に関する制作記事、日記など。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
カテゴリー:工房資料室 を追加しました。
造形などをするとき参考にしている物等(主に本)を紹介がてら、アフィリエイトなどやってみようと思います。 今回は、 ホビージャパンから季刊ペースで発行されてる雑誌です。 ホビージャパン本誌と比べるとガンダムなどのキャラクターものの扱いが少なく、本誌で扱わないような内容が多いです。 今回は、巻頭特集に恐竜模型というなかなか最近のホビー雑誌では見ない構成で、主にモンスター系の造形をしている自分としてはやはり恐竜も好きなのでとてもありがたいです。 個人的に好きな造形師の一人、松村しのぶさんの新作を久しぶりに見れたのが一番の収穫。 松村しのぶさんはチョコエッグ(現チョコQ)の原型師として有名な方ですが、ホビージャパン本誌では1989年から生物造形の連載を持たれてました、現在は残念ながら休載中。 真・世界動物誌(後に新・世界動物誌WILDRUSH)として連載されていた そのコーナーでは、現世生物、古生物を問わず造形物の写真と その動物に関する情報(図鑑ではわからないような)、古生物の場合は 現世生物の知識などをもとにした独自の解釈での立体化をするなど、 造形物のすばらしさはもちろん、生き物全般に関する知識の豊富さに 驚かされる連載でした。 今回の特集ではティラノをを作られていて(といっても去年のイベント用につくってあったものらしいですが)相変わらずすごいです。 生き物好きの観察力が遺憾なく発揮されてて、その生物感は他の追随を許さないな〜。 特集の他の作品で気になったのはタブリンさんという方の作品。 骨格模型なんですが、材料が木。 ただでさえたいへんそうな骨格模型を木で作る…しかも制作時間はフルタイム でなら2〜3週間らしいです、はや〜。 ほかにも恐竜造形で有名な荒木一成さんなども作品を寄せられてます。 人を選ぶ雑誌かと思いますが、今回のは恐竜ずきな自分としては なかなかいい買い物でした。 PR |
プロフィール
HN:
東 誉之(ヒガシ タカユキ)
性別:
男性
職業:
フリー原型師
自己紹介:
原型の仕事を請け負いつつ、ワンフェスなどの造形イベントにも参加、主にモンスターなどの造形で活動しています。
お仕事のご依頼お待ちしております。 ご連絡はこちらに↓おねがいします。 Mail : sukarapi@gmail.com
カレンダー
カテゴリー
おすすめショップ
・パッケージ、梱包、ラッピング用品 「ラッピング倶楽部」・スカルピープリモ・カラーが豊富 「グラスロードカンパニー」・マジスカ1カートン販売 T.J GrosNet楽天市場店・キットの複製をお願いしている抜き屋さん (有)喜久屋/文雅
オススメ?
最新記事
(01/31)
(08/16)
(07/29)
(05/19)
(03/01)
最新TB
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
アクセス解析
|