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3Dソフト「ZBrush」を使用したガレージキット、造形に関する制作記事、日記など。
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申請結果○で喜久屋さんに頼んでいた複製品も上がってきたので
塗装・組み立てしないといけないな~。

まともに組み立てたガレージキットは自分で作ったアモンだけなので
うまくないですが手順を書いていこうかと思います。
ま~本に載ってるようなやり方しかしてないのでどーということも
ないけど。


まずはパ-ティングライン・ゲートをナイフ・ヤスリを使って消します。
気泡もちょっとあるのでランナーを切って詰めとこう。

それがおわったら
横山宏Ma.K.モデリングブックに載ってたやり方でキットを洗います。

マジックリン漬け。


で一晩漬けました。

離型剤、落ちたか正直よくわかんないですが、とりあえずよし。

そういえばパーツのすり合わせやってなかった。
ので合わせてみると・・・右はねの爪が足に干渉する。
あとアプトノスの尻尾が地面から浮く。

ちょっといがんでるみたい。

それじゃヒーティングガンで温めてやらかくなったところでくいっと曲げて。
いちおう修正おわり。



ヒーティングガンていうのは熱風を出す機械で

これとか。

アマゾン見たらほかのメーカーでもっと安いのがあるな~。

最大温度もこっちが上だ。

これは熱風の温度は最大450℃とかあるのでスカルピーの硬化する温度簡単に越えてます。
こういうのを使うとちょっとだけスカルピー焼きたいとかいうとき
オーブン使わないでいいので、すごいべんり。





じゃ塗装に移ります。

塗装もアモンに続いて2体目なのでまだまだというかんじですが。

竹谷さんのやりかたを真似てやってみます。

まずスミいれのため木に着色するためのオイルステインを下地として塗ります。
アモンの塗装のために買ったのがあるのでそれを。

アモンの時はオイルステインがサラサラで、乾燥させてる間に
へんにたまって汚くなったりしたので、同じシリーズで売ってた
木彫オイル(色をつけずに仕上げるためのクリアーなやつ)を混ぜて
粘度をあげて塗ってみました。

オイルステイン単体で塗るよりも垂れにくくなって結構塗りやすいです。

でぬったパーツがこれ。


アモンのときよりきれいにスミいれできたみたい。

展示用と提出用で2体分同時に塗ってます。

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