3Dソフト「ZBrush」を使用したガレージキット、造形に関する制作記事、日記など。
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最近更新さぼりすぎ・・・
仕事の原型で正確な形が必要な部分があったので久しぶりに モデラを動かしてます。 で最近やってたのは ・レジンブロック作成のための型作り ・木材の切削(テスト) ・材料の固定方法考え中 ・材料にレジンのブロックを使ってみようかと思ったんですが、 どうせならずっと使えるようにブロック状に固めるための型を シリコンで作ろうと思ってやってみてるんですがちょっと微妙。 プラ板工作で箱作ってそれを型取りっていう感じでやってみたものの プラ板の箱自体精度出てないし、シリコン流すタイミング遅くて 気泡かなり残ってたし。 場数踏んでない作業はなかなかうまくいかないな・・・ とりあえず気泡は後でシリコン付けて埋めてみました。 ちょっと段差あるけどどうせ切削するとき面だしするからいいかな。 側面の精度が出てないのはいやだけど。 ・というかんじでやってますが、型が出来るまでの間にテストとして 木材を切削。 最初に削ったのはバルサ。 うん、形はちゃんとでたな。 もしかしたらこのまま原型にできるか? と思ったけど柔らかすぎてすぐキズついたりするしやっぱりだめだな。 ということで次にやってみてるのは朴の板。 3mmストレートで荒削りしてみるとなかなかいい感じ。 で仕上げをR1.5ボールでやってみると、 ずれてる。 x軸方向に1ミリくらいはズレてるぞ! 材料は動かしてないし、ミル交換しただけなのに~ 同じ面の荒削りと仕上げでこんなにずれるなんておかしいよな。 ってかんじで失敗したけど削れた部分はいい感じに仕上がってます。 ズレの原因がわかんないけどもっかいやってみます。 ちょっとおもったのは、そのまま切削で仕上げるんじゃなくて 立体の芯にする目的でならバルサを切削するのはいいかも。 ポーズとかボリュームの検討3Dでやりたいし、それくらいなら モデリングもすぐできるだろうしな。 ・それから材料の固定方法。 両面テープで固定するんですが表裏両面切削しようと思うと 固定し直さなきゃなんないし、一面ずつ仕上げるからミルの交換も 切削する面の数だけどんどん増えて面倒。 なので材料を90度ずつ回転させれて、きっちり固定できるような そんなのを真鍮かアルミの板を削ってできるもので市販のねじとかで 固定する感じのを作ろうと思ってます。 できるかわかんないけど。 フランケンシュタインの怪物は、手つかず・・・ PR |
プロフィール
HN:
東 誉之(ヒガシ タカユキ)
性別:
男性
職業:
フリー原型師
自己紹介:
原型の仕事を請け負いつつ、ワンフェスなどの造形イベントにも参加、主にモンスターなどの造形で活動しています。
お仕事のご依頼お待ちしております。 ご連絡はこちらに↓おねがいします。 Mail : sukarapi@gmail.com
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