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3Dソフト「ZBrush」を使用したガレージキット、造形に関する制作記事、日記など。
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がおもしろい。



以前気になると書いたゲームですが、かなり気に入りました。

内容としては、プレイヤーが破壊神になって、ダンションを
掘っていき、魔物たちの生態系を作りながらダンジョンに
攻めてくる勇者たちを撃退していくというもの。


ビオトープの概念をゲーム的に解釈して取り入れてるらしいです。

強い魔物をどんどん作っても、エサとなる下位の魔物がいなければ
飢え死にしてしまうので、魔物たちの数をバランスよく保ちながら
ダンジョンをつくらないといけないです。

最初は勇者が弱いので適当でも倒せますが4ステージくらいに
なるともう適当じゃだめです。

ダンジョンはそれまで掘った状態が引き継がれていくので
最初からかなり計画的にあやらないとすぐ詰まります。

というわけで、かなりむずかしいなーと思いながらも
たのしんでやれてます。


単純に増えたり減ったりする魔物みてるだけでもなんか
楽しいんですよね

やってみると結構時間に追われるゲーム性なのが大変なので、
勇者とか関係なく魔物たちをそだてるモードとかほしかったな~


みんながみんな楽しめるもんではなさそうですが
これは結構オススメです。

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体を作ってましたがポーズが気になり出したので
修正中です。



ツノも付けてみてます。

あんまりすすんでません・・・

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マジスカとスカルピーを混ぜたやつで体にディテール
入れてみてます。



マジスカが時間で固まってしまうので、スカルピーで
やってるときより速く作業しないといけないので焦りますが
そのぶんあまり迷わずにすんでる気もします。

ただやっぱり気に入らないまま固まってしまうことも
あるので修正を少なくするには一回に作業する範囲を
少なくしたほうがいいかなと思いました。

慣れの問題ですかね~。

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体を大まかに肉付け。

グレイスカで。



ディテールをつける前に細めの状態で一回焼いてます。


で顔を制作。



顔の大きさ1.5cmくらいなんですが小さいの作り慣れて
ないのでこれくらいでもかなりしんどいです。

小さいといえば匠魂vol9がでてたので買ってみて
響鬼が出たんですがこんな大きさでよくここまで・・・
という出来ですね。

でもそれくらいできるようになんないとな~。

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マジスカの分割がどうしたらいいかわかんない。

的なことをこの間書きましたが、
マ.ガ.ラさんからアドバイスをいただきましたので、
実験してみました。

どういう事をするかというと

マジスカにスカルピーを混ぜる

これを聞いたときは

「その発想はなかったわ」

と嫁になりましたよ。


スカルピーのように「温めれば簡単に切れる」性質が
ほしいわけだから、じゃあ混ぜろってことですね。

ちょうどいい性質を求めてスカルピーどうしは混ぜてましたが
エポパテと混ぜるっていうのは考えもしませんでした。



というわけでやってみたのがこれです



きれた~!


上2つはグレイスカルピーとまぜたもの、
下はプリモとまぜたもの。
スカルピーが入ってるのでもちろん焼いてます。

それぞれ
左がマジスカ1:スカルピー1、
右がマジスカ2:スカルピー1
の割合で混ぜました。

形出しの作業に関してはどのパターンでも問題なく
マジスカの感覚でやれたように思います。

スカルピーと混ぜる一番の目的は
分割をスカルピーのようにナイフでしたい、
ということなので、それを基準にどの配合がいいか
判断すると
まずスカルピーの量が少ないのはだめでした。

熱を加えて柔らかくなるのはスカルピー部分だけなので、
スカルピーがあまり少ないと温めても柔らかさが足りず、
それだけ力をくわえることになるので分厚いものになると
結局大変だし危険だろうと思います。
それでもマジスカだけよりは全然マシですが。

次に、マジスカとスカルピー同量混ぜたものは
温めるとかなりやわらかくなり切断もスカルピーの
感じで、ちゃんと温めればそれほど力を加えなくても
切ることができました。

ということで分量はそれぞれ同量程度を目安にするとして、
じゃあどのスカルピーを使うかですが、これはプリモで
決まりかなと思います。

ためしに作ったもののようにウロコのような複雑なラインで
切ることを想定しているので、ナイフを入れる時、
原型に多少ムリな力も加わります。

ということは素材に粘りがないと砕けてしまうかもしれない。

実際グレイのほうはちょっと砕けました。

そういうのの修正はただただめんどくさいので、
スカルピーの中で一番粘りのあるプリモにしておけば安心。

スカルピーの混合ではプリモは少なめにしといたほうが
ぐにゃぐにゃしなくていいんですが、スカルピーと違い
マジスカには粘りが全くないので、プリモを半分混ぜても
硬化後ぐにゃぐにゃするってことはなかったです。


といことでまとめると

マジスカとプリモを1:1で混ぜる

と、マジスカの作業性とナイフで分割できる性質が合わさった
素材ができる。

やった。

これで分割の心配なしにマジスカ使えます。

マ.ガ.ラさん、ありがとうございます。

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東 誉之(ヒガシ タカユキ)
性別:
男性
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フリー原型師
自己紹介:
原型の仕事を請け負いつつ、ワンフェスなどの造形イベントにも参加、主にモンスターなどの造形で活動しています。

お仕事のご依頼お待ちしております。

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