戦車模型超級技術指南 塗装編

戦車模型の塗装テクニックの本ですね。



個人的に戦車模型作ったりはしないんですが、汚しや、錆表現
なんかはいろんな物に使えそうなので買ってみました。

前半は作品集として年代を追って４つの作品がいろんなアングル、
部分を撮って載せてます。

そのあと技術指南として、
履帯、足周り、車外装備品、塗装の剥げ、傷、鋼鉄の錆・・・
などなどかなり参考になるテクニック、考え方が書かれてます。

実際写真をみると相当リアルにできていて、特に塗装の剥げ、錆表現は
見ていて気持ちがいいです。

そのうちこういう表現つかった物もなんかつくりたいな～。

ベリアル2

立体作ろうと思いまたデビル4のベリアル描きました。



公式のレンダリング画像のポーズもかっこよくていいんですが、
立体にしたら剣が前に出て邪魔になりそうなので振り上げて
体の後ろにある状態にしてます。

こんな感じで立体化しようとおもいますよ。

雷神 22

複製に出してましたが、原型+サンプル3個が帰ってきました。

サンプルはこんな感じです。


造形物をキットにしたのは3個目ですが、サンプルが上がってくると
毎回なんかうれしい。

パーツ数ですがちょっと減りました。
最初ハンマーの柄を別にしてたんですが、くっつけてた方が
抜くのに都合がいいということでくっつけたので、結果１８パーツ
になりました。

抜き代は見積もりより少し安く収まりましたがやっぱり
レウスとそう変わらない…
キットの販売価格はまたあとで決めて報告します。

組み立て塗装して、箱とかも準備しないとな～。

雷神 21

複製のため抜き屋さんに発送しました。

今回も喜久屋さんです。

雷神は最初の構想では、今まで出したキットが結構高いかな
という気がしていたのでちょっと安めで買いやすい物を
ということで小さめに作り出した、
んですが。

写真で抜き代を見積もりしてもらったところレウスよりは
安くなりそうなものの、そう変わらない値段でした。

本体は小さくても太鼓と雲があるせいでけっきょく
パーツ全体としてのボリュームはレウスとそんなに
変わらないくらいになっちゃった、というところでしょうか・・・。

まー版権料とかいらない分、レウスよりはもちろん
安い値段にはしますが、いくらかな。

レウスの時は見積もりより安く抜いてもらえたので今回も
そうなればいいなーとちょっと期待してます。



「怪物屋」
ガレージキットや材料、それ関係の本を売ったり、
製作代行もされているお店ですが最近引っ越しされたみたいですね。
就職で大阪に来た年に２回くらい行っただけなんですが
なかなかすごい空間でした。

引っ越し後の住所見たら、家からめちゃめちゃ近いな～。
今度行ってみよう。

平城遷都1300年祭 マスコットキャラ その後

なにかと話題の

このキャラ。

相変わらず苦情がすごいようですが
作者が寄せられた苦情、批判に対して自身のホームページで
回答されてます。

「平城遷都1300年祭・マスコットキャラクターについて」
で検索すると出てきますが、もうキャッシュにしか残ってないですね。

批判を読んでると、このキャラがほんとにいやなんだなっていうのは
伝わってきます、けどなかにはとてつもなく失礼な文章で礼儀も
なにもなく誹謗中傷しているような内容のものもかなりあるようです。

が、それに対しとても真摯に冷静に対応されていてとても好感が
持てました。
よくこんなに丁寧に対応できるな、と。

テレビのインタビューで
「私の作品のファン、すごい数いるんですよ」
って言ってたことに対しても長いインタビューの一部で前後の
つながり無く編集された物で、
「自分の作るものはいつも評価される」
という風に思っているわけではないとの事。

キャラクターについては好き嫌いが出るデザインだとは思うけど
批判のメールを作者に送ってもしかたない。
作者はコンペに参加したってだけで、選んでるのは奈良の役人さん？
だろうし。

批判を寄せるとしてもそこに対してだけだろうと思います。

権利を買うのに税金が使われたからかもしれませんが
自分が気に入らないキャラクターを考えたってだけで
あんなにきついメールを送るひとがいるんだと思ったら
ちょっとこわくなりましたよ。

なにかを創り出そうとする人は気に入られなかったら
そこまでの非難にも耐えなきゃいけないのかな～？

作品に対する批評はいいけど、作者への非難は直接送らないであげて！