3Dソフト「ZBrush」を使用したガレージキット、造形に関する制作記事、日記など。
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ちょっとやることがあって風神をいじれてないので、
かわりに数か月前からちょこちょこ買ってた根付の本をご紹介。 なんで根付に興味をもったかというと、自分は削りで形を 出す作業が苦手なんですが、象牙とか木とか琥珀とか、 とにかく削りだけ、失敗しても盛りなおしたりできない素材で あんだけ細かいディテールを入れてるっていうのがすげ~なと。 それで、どうやって作ってんのかな、と思って本を見だしたわけです。 象牙とかと、スカルピーやパテじゃ同じようにはいかないだろうけど 削りでうまく形を出すヒントがないかと。 最初に買ったのは これ。 象牙を材料にして根付を作る道具、手順を説明してくれてます。 これみると、ほんとの職人は見たことない形の小刀をたくさん使って 作業してるみたいですがこの本では基本的な4つの小刀で作業を 進めてます。 ま~その4つも見たことない形ですが。 あとだいたい小刀は自分で作るらしいです・・・ どんな感じの使い心地か試してみたいんですけどね。 東京の日本象牙彫刻会っていうところで象牙彫刻教室をやってるらしい のでもし東京に引っ越したら受講してみようかな。 あとほかには この二冊は昔の根付だけじゃなくて現代の根付作家の作品ものってて おもしろいです。 今は海外の人で根付作ってる人もいるんですね。 やっぱり日本人とは違うセンスで作られてておもしろい。 ただこの本、のってる写真にピンボケのがあってちょっとがっかり。 安い本じゃないんだからその辺はしっかりしてくれ! あとたぶんこれ こうやっていろいろ見てるとやっぱり技術もすごいけど シルエットとかモチーフのひねり具合がいい。 機能的な理由から生まれた制限である 「でっぱりすぎず、丸い形に納める」 ということに合わせて形を考えた結果、できた物に 何とも言えない魅力を持たせてるんだな~ そのうち自分でも根付(風)なものを作ってみたいですね~ 象牙は大変なので普通にスカルピーで。
ちょっとまえの「ザ・ベストハウス123」のプラネタリウムベスト3
で紹介されたPCで星空を見るというソフト。 USB接続のセンサーをつないで画面を動かすとその時間、場所に 画面を向けた場所にある星を表示するっていうものらしい。 ま~表示されてるのはあくまで写真なのでほんとに星が見えるのとは 違う感覚だろうけど、たとえば地面に画面を向ければ日本からじゃ 見えない南半球側の星も見れる。 これはちょっとたのしそう。 こういうのができたとき、技術的なことを知らずに見れたらいいのに。 実際に見てるのは「事前に用意された写真」だってわかってるのと 知らずにほんとの星だと思って見るのじゃ全然感動のレベルが違う だろうしな。 これにしてもいきなり渡されたとして、どこ向けても星が見えたら、 もう魔法だな~ 税込26250円で近日発売だそうですよ。 |
プロフィール
HN:
東 誉之(ヒガシ タカユキ)
性別:
男性
職業:
フリー原型師
自己紹介:
原型の仕事を請け負いつつ、ワンフェスなどの造形イベントにも参加、主にモンスターなどの造形で活動しています。
お仕事のご依頼お待ちしております。 ご連絡はこちらに↓おねがいします。 Mail : sukarapi@gmail.com
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